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農水省の“ダサい”ポスターが話題に 担当者「伝わりやすさを重視」とAI評価も

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Haruki Sato
国内 - 01 7月 2026

農林水産省の公式Xアカウントが6月29日に投稿した「佃煮の日」のポスターが、良い意味で「ダサい」とSNS上で話題を集めている。広報室の担当者はITmedia NEWSの取材に対し、今回のデザインは伝わりやすさを試行錯誤した結果だと説明し、その狙いや投稿体制についても語った。

同ポスターは、2000年代のPCの作図ソフトを彷彿とさせる、けばけばしい色使いが特徴だ。見出しの「佃煮の日」は虹色のグラデーションで縁取り、「東京発祥」の文字はオレンジ色の集中線で囲まれている。皿の脇には「佃煮って100種類以上あんねん!!!!」と関西弁の吹き出しを添え、下部には目が飛び出した3人組のイラストや紫色の顔文字が配置されている。どこか既視感のある派手な装飾とフリー素材風のイラストが、一枚に凝縮されている。

投稿に対するXのコメント欄には「良いダサさ」「AIには出せない温かみがあって好き」といった声が並んだ。「Word 2003で作りましたみたいな風合い」と評する投稿や、スライドをあえてダサく作る方法を紹介する動画を引用し「既視感の正体」とするリプライも見られた。

ポスター制作の狙いについて、広報室の担当者は「佃煮について知っていただいて、消費が拡大すれば喜ばしい」と示したうえで、「まず見ていただかないことには始まらない」と、注目を集めるデザインを考えたと説明している。

そうして行き着いたのが、今回のデザインだという。担当者は「いろいろな情報を伝える中で、どういった形が反響があるのか、伝わりやすいのかというのをいろいろ試行錯誤もしている」と説明し、「今の形がいいのではないか」との結論に達したという。チームでSNSの発信を練った結果、このデザインを採用したとするが、一方でなぜこの「古さ」に振り切ったデザインにしたのか、明確な理由は語らなかった。

また、コメント欄では「AIが普及したご時世でこんな画像に巡り会えるとは」「AI使わないところがほんと良い」など、あえて生成AIを使っていない点を評価する声も目立った。実際にAIを意識した狙いがあったのか聞くと、担当者は生成AIへの対抗を意図したものではないと明かした。同省は数日前に生成AIを使った投稿も公開しており、「使わないということではない」と説明。手作り感で差別化する狙いは「そこまでは考えていなかったというのが正直なところ」とした。今回の評価は、コメント欄を見て「確かにそういう面もあるんだな」と後から気づいたという。

Xでは、農水省はSNSの活用が巧みだと評する声もある。担当者はこれらの運用体制について「広報室という部署で主にXを含めSNSを運営している」と説明。「定期的に編集会議として集まって、どういった投稿がいいのかなどネタ出しをしております」と述べ、今回のポスターも会議で出たアイデアの1つだとした。

担当者は取材の最後に、今後も同様の試行錯誤を続けていく方針を示し、SNSを通じて国民に情報を届ける重要性を強調した。今回のポスターがきっかけで、佃煮の消費拡大につながることを期待しているという。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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